こんにちは。
桜の花も咲き始め、新生活がスタートする時期ですね🌸
前回のブログでは注文住宅と、分譲住宅の違いについてお伝えしましたが、今回はその続きです!
性能や入居までの期間で比べてみましょう。
〜住宅性能面での比較〜
注文住宅であれば性能に対する要望も満たすことができる上、建築中の住宅の状態を自分の目で確認もできるので、
予算の範囲で「住宅性能を高めることができる」とも言えます。
一方、分譲住宅は価格優先で、性能面は法定基準もしくは住宅メーカー側の標準仕様となる場合が多いです。
提供している住宅メーカーの信頼性で判断するしかありませんが、もし住宅性能表示や長期優良住宅認定を受けている分譲住宅なら、一定の信頼性はあると考えて良いでしょう。
〜入居までの期間での比較〜
入居までの流れの比較で見れば、分譲住宅はすでに住宅が完成していますので住宅ローンの審査がとおり、売買契約などが済めばすぐに入居できます。
注文住宅は、住宅の完成までにおおむね10ヶ月前後、場合によっては1年以上かかる場合もあります。
ある時期までにどうしても新居での生活をスタートさせる必要があるという方は、分譲住宅の方が安心と言えますね。
ここまで、いろんな項目ごとに注文住宅と分譲住宅を比べてみましたが、結局それぞれどんなタイプ方にオススメなのか以下にまとめました!
〜〜注文住宅はこんな方におすすめ〜〜
・住宅性能や内外装デザイン、部屋の間取りや浴室、台所などの設備に徹底的にこだわりたい方
・土地をすでに所有されているなか方、または住む土地にもこだわって探したいという方
・住宅が完成するまでの住まいが確保されており、完成まで待つことが可能な方
〜〜分譲住宅はこんな方におすすめ〜〜
・戸建て住宅にこだわりたいものの、できるかぎり価格はおさえたい方
・部屋の間取りや住宅設備にそれほど強いこだわりはないという方
・入居まであまり時間的な余裕がない方
いかがでしたか?
実は注文住宅と分譲住宅のそれぞれの良いとこどりをした住宅もあるんです!
次回の投稿でご紹介します🏠✨
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