こんにちは!
少しずつ暖かくなってきて桜の開花が待ち遠しいスタッフです🌸
皆様の中には、注文住宅の頭金について、よく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「注文住宅を建てたいけれど、頭金は必要?」
「注文住宅の頭金はいつ支払えばいいの?」
このように、注文住宅を建てる時の頭金について疑問をお持ちの方がいるかもしれません。
頭金の入金は住宅の申し込み後、契約から引き渡しのあいだ。
注文住宅を建てた方は平均して総額の約20%を頭金として支払っています。
今回のブログでは、注文住宅を建てる際に必要な頭金や頭金を支払う流れについて解説しますので、是非参考にしてください。
頭金とは?
そもそも頭金とは、土地や建物の総額から住宅ローン分を差し引いて支払う自己資金です。
総額から頭金を差し引けば、住宅ローンで借入する金額が少なくなります。
例えば、土地と建物が5,000万円だとし、
そのうち500万円の頭金を支払うと、4,500万円分の融資が必要です。
頭金を支払うタイミング
注文住宅を購入後は、以下の流れで取引が進んでいきます。
1. 住宅の申し込み
2. 契約・手付金支払い
3. 引き渡し・住宅ローン融資
1番の「住宅申し込み」の後に手付金の支払いが必要ですが、これは頭金から充当されます。
残りの頭金の支払いは2番の「契約・手付金支払い」から3番の「引き渡し・住宅ローン融資」までの期間き行います。
契約から引き渡しまでは約1年かかりますので、そのあいだにプラスで頭金を貯めれば、
頭金を増額することも可能です。
とはいえ、具体的な入金時期は金融機関やハウスメーカーによって異なりますこで、頭金は事前に準備しておくのが賢明です。
頭金の支払い先
頭金は住宅ローン分を差し引いた自己資金なため、支払いは基本現金払いになります。
支払先は住宅ローンを融資してくれる金融機関です。
施工会社やハウスメーカーに支払うわけではないので注意してください。
入金日に関しては、前述の通り金融機関によって異なりますので、確認してみてください。
注文住宅の頭金の平均費用
2022年リクルート注文住宅動向・トレンド調査によると全国の建築費用(土地代を除く)の平均額は3,153万円です。
このうち、頭金の平均は714万円!
頭金なしで家を建てることも可能ですが、多くの方は約20%の頭金を用意しています。
また、頭金以外にも仲介手数料や登録免許税などの諸費用が約10%かかるため、総建築費用の約30%程度の自己資金を用意しておくと安心と言えるでしょう。
注文住宅を建てる時は、頭金の支払い期日を確認し、その他諸費用を考慮しながら余裕のある資金計画を立てましょう!
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