こんにちは。前回のブログでは、注文住宅の打ち合わせの流れをご紹介しましたが、今回は、打ち合わせでの注意点をお伝えいたします。
特に注意すべき点は以下の5項目!!
1.【予算内に収まるようにプランニングしてもらう】
注文住宅ではローンや頭金などを考慮して、予算内にプランニングしてもらうことが重要です!
注文住宅は希望に合わせて自由に素材や建具などを決められますが、ドアや床材、壁紙などはそれぞれグレードがあり、値段もさまざま。
良い素材を使いたいからと、グレードを上げてしまうと予算オーバーしてしまいます。
つい良い素材に目が行きがちですが、予算を確認しながら優先順位を決めていきましょう。
2.【打ち合わせの記録をメモしておく】
担当者との打ち合わせ内容は、メモしておくと後で見返せて便利です。
例えば、無料でできると言われた工程が、実際に工事が始まると有料だったなど、双方の話が食い違い、言った言わないでもめる可能性もー。
打ち合わせ内容を記録してくれる会社もありますが、あなた自身がメモとして記録すればあとで見返せるので便利です。
打ち合わせ用のメモを残せば、何かトラブルがあった時にメモを見て対処できます。
3.【担当者とのコミュニケーションを大事にする】
担当者と意思疎通を図り、こちらの要望を理解してもらうのは非常に重要なこと。
担当者側から一方的に提案されて、鵜呑みにしてしまってはあなたの希望する家は建てられません。
あなたの要望を細かく伝えたうえで、疑問点や不明点があれば、すぐに質問してクリアにしましょう。
工事が始まってしまうと図面や建具、素材の変更が難しくなるので、
特に外せない条件がある場合は、いち早く担当者に伝えてあなたの希望が通るかを確認しましょう。
担当者との円滑なコミュニケーションは、理想の家を建てるためには必要不可欠です!
4.【ショールームなどで設備や素材を確認する】
設備の打ち合わせではお風呂や洗面台、キッチンなどの仕様を決めます。
この際、ショールームに出向き、実際の商品を見ておくのが大切です。
希望の設備や仕様があっても、パンフレットやネット画像だけでは素材感や実際の大きさなどはわからないので、実際の素材を直接目でみて確認し、納得したうえで希望の設備を取り入れましょう。
5.【引っ越し時期の希望を伝える】
お子さんの入園や入学、自身の転勤や仕事の都合など、引き渡し時期の希望があれば伝えておくのが賢明です。
注文住宅を建てるには、土地探しを含めると平均して約1年かかります。
引っ越し予定日を定めれば、逆算して計画的なスケジュールを組むことができます。
引っ越し日があいまいだと、打ち合わせが長引いたり、優先順位が決まらなかったりと先に進めないこともー。
あらかじめ引っ越ししたい時期や日時を伝えておくと、スムーズに打ち合わせが進むでしょう。
以上が特に注意して欲しい5項目でした。
設備や間取りを自由に選べる反面、つい良い素材を選んでしまい、予算オーバーしがちなことも。
予算内におさまるプランニングができるようこれらに気をつけましょう!
担当者とのコミュニケーションも忘れずに😊
【事務所】092-834-8277
【営業時間】9:00~18:00(定休日:不定休)
【メール】こちらのフォームよりどうぞ(24時間受付)≫
【対応エリア】福岡市を中心に近隣エリアで対応